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「人生で勝とう」。どん底から這い上がってMVPを獲得。諦めない精神で年収1億円プレイヤーを目指す

Sponsored by 株式会社ペアキャピタル

ハードである分、得るものも大きいと言われることの多いM&A仲介の仕事。株式会社ペアキャピタルでは仲間と共に前向きに頑張るためのカルチャーが醸成されているため、多くの社員が苦難を乗り越えることができています。2024年9月期にMVPを受賞、売上部門では第2位となったヴァイスプレジデントの鶴房賢弥さんは、どん底から這い上がり、栄光を手にすることのできた社員の一人。どのような活躍をしてきたのか、一年間の仕事ぶりや取り組み姿勢についてうかがいました。

ヴァイスプレジデント
鶴房賢弥さん
大学卒業後、人材系コンサルティング会社にて新規営業に従事し、大手企業の人事制度や組織開発を支援。M&Aという視点から日本経済の底上げに寄与したいと考え、M&A業界に転身。ペアキャピタルに入社後は、IT・広告業界を主に担当し、複数案件の成約実績を持つ。2024年9月期MVP、売上部門2位受賞。

「苦しい時期があっても人生で勝とう」。社長の言葉に惹きつけられて

――ペアキャピタルに入社した経緯と理由を教えてください。

大学卒業後は人材系の会社で営業をしていました。ペアキャピタルに入社をしたのはインセンティブの高さに魅力に感じたからです。M&A仲介は比較的インセンティブ率の高い仕事ではありますが、ペアキャピタルのようにインセンティブ率が30%に上る会社はなかなかありません。

ペアキャピタルは僕が入社した2022年ごろは社員が30名に満たない小さい組織でした。まだ会社として成熟していない環境だったので、多様な経験を積んでいけそうなところも魅力に映りました。

入社の大きな決め手となったのは代表の田中の存在です。田中と私はバックグラウンドや育った家庭環境が似ており「苦しい時期もあると思うけど人生で勝とうよ」と言われ、一緒に働きたいと感じたんです。

――ペアキャピタルに入社後はどのような活躍をしているのですか?

入社した直後はコーポレートアドバイザリー部に所属していましたが、その後自分自身の至らない点があり、架電の専門チームに移りました。2023年に再びフロント業務に戻ったところ、売上が急上昇し、1年間の成績は売上高1.5億円、成約件数は3件で、そのうち1件が大型案件です。

架電から大型案件を成約。ゼロからのスタートで売上1.5億円達成

――活躍の末にMVPとして社内表彰をされています。受賞の理由を詳しく教えてください。

紹介等がまったくない状態からスタートし、架電から大型案件の成約に至ったことが受賞につながりました。ゼロからのスタートでも1.5億円の売上を上げられると証明できたんです。僕自身には突出した能力があるわけではないのですが、努力次第で成果を出せることが示せたのだと思います。

受賞の理由となった案件は、私が架電をしたときにはすでに譲渡企業に仲介会社が10社ほど取り巻いている状況でした。しかし半年間、繰り返し訪問をしたことでオーナーの信用を得て、仲介をさせてもらえることになったのです。74歳のオーナーに名前を覚えてもらうために、何度も何度も足を運びました。携帯電話の番号を教えてもらってからは「近くにいるのでお茶に行きませんか」などと連絡し、高頻度で会うことを心がけていました。その結果、ちょっとずつ心を開いてくださるようになり、案件として手掛けて半年で成約に至りました。成約式が済むと安心し、帰り道では自然と嬉し涙が出ました。今でも譲渡側のオーナー様には感謝の気持ちで一杯です。

――MVPを受賞したときの他の社員の反応を教えてください。

皆さんに信頼してもらえるようになったと感じています。代表の田中からは「期待しているよ」と声をかけてもらいました。ある意味ではさらにプレッシャーがかかることにはなりますが、さらに成果を出せるように前向きに頑張りたいと思います。

――受賞にあたり、皆さんに伝えたいことはありますか?

ポジティブな思考や何事も諦めない気持ちが大型案件の成約につながったのだと思います。この先しばらくはこのパッションを社内に伝播させて社員の皆さんを元気づけていきたいです。

M&A仲介は苦しいことが本当に多い仕事だと思います。業務の量は多いし、なかなか成果につながらないし、新規の顧客を開拓するのも難しい。しかしM&Aを必要としている企業が世の中にたくさんあることは間違いありません。まだなかなか成約できず苦しんでいる社員には諦めずに光を見出して欲しいですね。

私は悩んでいる社員にはコミュニケーションを積極的に取り、わからないことがあれば声をかけ、教えられることであれば伝えたいと思っています。これから入社される方もぜひ声をかけてください。

一瞬のために何度でも頑張れる仕事

――改めて、ペアキャピタルでの仕事のやりがいを教えてください。

毎日何十本も何百本も架電をして新規の顧客開拓をし、譲渡先を探し、山のような契約の確認作業をする……。M&A仲介の仕事は本当に気が抜けなくて、神経を使うことばかりです。うまくいかないことが多いなかでようやく掴んだチャンスも、想定外のタイミングでブレイクしてしまうこともあります。しかし辛いことを乗り越えて、成約ができたときの喜びは格別。この瞬間のために何度でも頑張れてしまう仕事だと思います。

2年で年収が2,500万円に届かなければ、潔く辞めるつもりでいた

――ご自身の強みはどこにあり、ペアキャピタルではそれがどのように生かされていると思いますか?

お客様となるオーナーの皆さんは私たちよりも人生経験が豊富で、人を見る目が確かです。言動とは違うことを腹のなかで考えていればすぐに見透かされてしまう。そのため私は常に

思っていることを包み隠さず伝え、本音で話すようにしています。嘘をつかずに素直に対話をすることが最も成約に近いと考えているんです。しかしこれは案外難しい。等身大で堂々と接することができることは私の強みだといえると思います。

また目標を高めに設定してそれにコミットする力と、細分化して何をすべきなのかを精査して日々愚直に実行できる点も強みだと思います。実は私は入社して2年で年収が2,500万円に届かなければ、この仕事を辞める覚悟でいました。ペアキャピタルには徹底的に本気で取り組んで「ここまでやったけど成果が出ないなら仕方ない」と思えるくらいの努力ができる機会があることが私の強みを生かしてくれたと思います。

――鶴房さんのモチベーションの源泉を教えてください。

私は幼少期に父を亡くし、母子家庭で育ちました。父方の祖父母にも大事にしてもらったので、自分を支えてくれた家族に恩返しをしたい一心で頑張っています。成約した翌週には家族をご飯に連れて行きました。ペアキャピタルで成績を残せたことで、無事に家族に報いることができて本当に良かったです。

――今後の目標を教えてください。

20代で年収1億円を達成することです。M&A業界では決して珍しいことではないので、ぜひ成し遂げたいと思います。

負けない、諦めない努力をできる人と一緒に頑張りたい

――今後、ペアキャピタルでどのような人と一緒に働きたいと考えていますか?

将来はどのようになりたいかがある程度定まっていて、それを実現するために、負けない、諦めない努力をできる方とご一緒したいと思っています。

仕事をしていると、逃げたくなったり少し手を抜きたくなってしまったりといった誘惑に駆られることが少なくありません。しかし弱い自分に打ち勝ち、目標を達成したいという志のある方と一緒に頑張ることができればうれしいです。

ペアキャピタルは辛いことを辛いと思わないような方に向いている会社だと思います。正直なところ、M&A仲介は人並みの努力と行動力程度では成功できない業界です。しかし辛いことをどんどん乗り越えて自分の人生を変えたいという方にはぜひおすすめしたいと思います。

The Deals編集部

The Deals編集部

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