自社の強み

未経験からM&A業界に入るなら、最初の半年の働き方が肝心。求められる資質とは

Sponsored by Byside株式会社

買い手特化のM&Aアドバイザリー業務を中心に事業展開をしているByside株式会社。買い手企業の探索からM&Aの実行支援をおこなうAdvisory事業部は、第一部から第四部に分かれています。今回は、第一部部長・貞孝侑さん、第三部部長・田中憲太郎さん、第四部部長・唐木田裕一さんに、Bysideの強みや活躍する人物像についてお話を伺いました。

Advisory事業部 Company Growth第一部
部長 貞孝侑さん

Advisory事業部 Company Growth第三部
部長 田中憲太郎さん

Advisory事業部 Company Growth第四部
部長 唐木田裕一さん

携われる案件が多く、たくさんの経験を積める

ーーまず、Bysideの強みや特徴を教えてください。

貞孝:弊社はBysideという社名の通り、買い手を専門に扱っています。他社の場合は一般的に、売り手企業を見つけてから、買い手企業を探します。しかし、弊社は買い手に特化しているため、一人ひとりのお客様とのコミュニケーション量が多く、その後のお付き合いも長いのです。それぞれの企業の戦略に合わせて一緒に歩み、成長していくことができます。

田中:弊社は設立から3年しか経っておらず、社員も40名ほどです。まだまだ発展途上ではありますが、一方で、社員と経営陣の距離が近く、風通しが良い特徴があります。意思決定も早いです。

唐木田:M&A業界について幅広く知れるのが、弊社でしか経験できないことの1つだと思います。一般的なM&A仲介業者は、社内に売りの担当と買いの担当がいるため、業務が社内で完結します。そのため、競合や同業他社の動向をあまり知る機会がありません。弊社は買い手特化のため、さまざまな企業と提携しながら業務を進める必要があり、他社の動きを知ることができます。

貞孝:元々私たちは、大手のM&A企業にいましたが、他社の実態を知ることはなかったですね。Bysideに来て業界の全体感が掴めるようになりました。

田中:他社の優秀な方に刺激を受けたり、交流することで新しい学びを得たりすることもありますね。

唐木田:業界の品質向上は大切だと思うので、さまざまな企業と提携している弊社が、ノウハウを積極的に他社に伝えていく必要があると思います。

貞孝:社員一人ひとりが携われる案件数が多い点も特徴ですね。現状月に100件弱新しい案件が提携先様からご紹介があります。多くの事業計画を知れますし、早く経験が積めます。

唐木田:そうですね。M&A業界では、携わった案件の数・経験量が物を言うと思います。最初の3年でどのくらい案件に携わるかが、M&Aを成約させられるかに大きく影響します。弊社は携わる案件数が非常に多いので、経験値をどんどん積みたい人におすすめですね。

田中:案件数を社員数で単純に割っても、1人あたりが携われる案件数が多いですね。

頭を使いながら多くの実績を積める人が活躍できる

ーーBysideでは、どのような人が活躍できますか。

貞孝:基本的には勢いがある人ですかね。

唐木田:勢いや熱量、行動量が大切ですよね。この業界では基本的に、架電数・面談数などの量を多くこなすことが求められますから。

田中:新人のうちは、最初の半年の働き方が肝心だと思います。同じ半年でも、どれだけ面談の場に行けるかで経験値に大きな差が開くからです。年間を通して見てみると、勢いがある人の方が実績を積んだ分、成長速度も早いですよね。

唐木田:「考えて仕事をしているか」というのも大事だと思います。同じ量をこなしていても、3年近く働いていると頭を使って働いている人とそうでない人で、差が出るんです。僕は現在、部のメンバーに対して、3年でやることを1年でやるように指示しています。会社が目覚ましく成長しているので、その成長率に合わせて仕事をしていかないといけませんから。

田中:あとは、いかに人を頼れるか、上司に話を聞きに行けるかが成長に影響すると思います。

個性的で、軸がある人と一緒に働きたい

ーーAdvisory事業部は四部ありますが、役割分担はありますか?また、それぞれの部の雰囲気について、お互いの印象を教えてください。

貞孝:四部体制ではありますが、役割分担はとくにありません。それぞれが買い手企業の探索からM&Aの実行支援までを担っています。田中部長の率いる第三部は、勢いのある人が集まっている印象があります。

唐木田 :証券出身、人材の営業出身とガッツのある人材が集まってますよね。

田中:はい。行動量が多いのが特徴ですね。

貞孝:唐木田部長の第四部は、軍隊式というイメージですね。

唐木田 :うちの部は個性豊かなので、軍隊式を意識しています(笑)。

田中:確かに。バランスを取っているなという印象があります(笑)。貞孝さんが部長を務める第一部は、四部の中では落ち着いた雰囲気ですよね。

貞孝:勤続年数が長めでM&Aの経験のある人が多いです。

唐木田 :黙々と仕事をこなしているメンバーが多い印象ですね。

貞孝:この場にいませんが、第二部は柳田部長を中心に、元気な人が多いです。

田中:柳田部長が一番元気ですね(笑)。

唐木田 :各部、部長の色が出ていると思います。

ーーBysideの社員が個性豊かなのはなぜですか。

唐木田:代表の川畑が、個性のある人を魅力的に感じているからですかね。芯をしっかりと持ち、主張がある人と話したほうが楽しいと考えていると思います。そのDNAが受け継がれ「個性的な人、軸のある人と仕事に取り組みたい」と社員も考えています。

貞孝:M&Aを成約させるためには、お客様の懐に入っていけるのかが肝心です。お客様ときちんとコミュニケーションを取るためにも、芯があり、尖っている人の方がいいですね。

田中:そうですね。尖り方は人それぞれなので、「こうでなくてはいけない」というのはありませんが。

唐木田:主義主張や軸がないと、大事な判断をするときに他責になってしまうんです。他者から相談を受けたときに、きちんと自分で判断して責任を持てる人でないと信頼されません。自分の判断軸がある人を採用していくと、個性が強くなるのかもしれません。

ーー最後に、未経験からM&A業界を目指す方へメッセージをお願いします。

唐木田:M&A業界は本当に成長できる業界だと実感しています。未経験でも意欲がある方にぜひ挑戦していただきたいです。

貞孝:私は元々サービス業に携わっていましたが、自分の努力が人の幸せにつながる仕事がしたいと思って未経験でM&A業界に飛び込みました。弊社を気に入って、一緒に成長したいと思ってくれる人と一緒に働きたいですね。

田中:この仕事の社会的意義を理解して、本気で取り組みたいと考えている方にぜひ来ていただきたいと思います。

The Deals編集部

The Deals編集部

「The Deals」は、M&A業界の概要、求められるスキルセット、成功するためのキャリアパス、そして現在募集中の求人情報まで、幅広い情報を体系的に提供することで、これからのキャリアをM&A業界で築きたいと考える若手の求職者を支援します。

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