社風・働きがい

ハードな仕事を乗り越え、魂を震わせるほどの喜びを。全国展開を目指す、ペアキャピタルでの働きがい

Sponsored by 株式会社ペアキャピタル

創業以来、急成長をし続けている株式会社ペアキャピタルは、全国47都道府県に事業所を設立することを目指しています。2024年1月に開所した大阪営業所では、地域にゆかりのあるメンバーが活躍中。勢いのある営業でさらなる高みを目指し、日々邁進しています。ここでは、株式会社ペアキャピタル・大阪営業所のヴァイスプレジデントである北條雄大さんに仕事のやりがいや今後のビジョンについてうかがいました。

ヴァイスプレジデント
北條 雄大さん
同志社大学経済学部卒業後、株式会社島津製作所に入社。半導体やディスプレイ関係の最先端市場に対してソリューション営業を行い、新人賞と複数の営業表彰受賞。東日本を中心に400社を超える中小製造業のお客様とやり取りする中で、業績不振の最中に打開策が見つからず苦労されている経営者様を目の当たりにし、M&A業界に転身を決意。成長戦略としてのM&Aを広めるべく、ペアキャピタルでは製造業を中心に幅広い業種を担当。2024年1月より大阪営業所の設立メンバーとして活躍。

人の役に立っていることを実感しやすい仕事

――これまでの経歴とM&A業界を志した理由を教えてください。

同志社大学を卒業後、京都に本社を置くメーカーに入社し、関東圏の企業を対象に営業活動をしていました。その後、別のM&A仲介会社で営業経験を積んでから、ペアキャピタルに入社をしました。

メーカーでは半導体に使う部品の営業を担当。仕事をする中で、取引先の中小企業の部長と仲良くなり飲みに行く機会がありました。酔った拍子に年収を聞いてみると、驚いたことに新卒の私とあまり大差がなかった。その方は業界の知識も経験も豊富なのに、収益の構造上、給与が高くなかったんです。社会の歪さが見えたようで、ショックを受けました。価値のある仕事をしている企業を成長させ、技術のある人を支援するにはどうしたらいいのか、考えた結果がM&Aで中小企業をサポートすることでした。

M&A仲介業であれば、中小企業の本当の魅力を掘り起こし、企業の成長を手伝うことができます。それまでの仕事よりもさらに多くの方の役に立てるのではと考え、転職を決意しました。

また、メーカーでの仕事はスケールが大きくやりがいもありましたが、誰かの役に立っている実感がわきにくい面がありました。しかしM&Aはその対象が明確であることも魅力的だと思いました。

――数あるM&A仲介会社のなかでペアキャピタルを選んだ理由を教えてください。

代表の田中をはじめとして、役員全員がM&Aという仕事に誇りを持っていること、そして「社員みんなで協力して一緒に成約する!」という気持ちが強いことに魅力を覚えました。M&A業界が未経験であっても、OJTで学べる環境があることも心強かったです。

地域に根ざし、地方の課題を解決したい

――今後、成し遂げていきたいことを教えてください。

未上場会社のM&Aを一つでも多く成約し、企業の成長を支援したいと思っています。

また、代表の田中は47都道府県すべてに支社を作りたいと話しており、その夢を一緒に叶えたいですね。

実は、私の祖父母はかつて神戸で漬物屋を営んでいました。しかし私の父が後を継がなかったため、担い手がいなくなってしまい、廃業せざるをえなくなってしまったんです。このような後継者問題は、地方には山積みになっています。しかし地方の人は方言やその土地の風習をすごく大事にしており、都会からやってきた営業担当のことを簡単には信用しないことがあります。そのため、各都道府県に支社を置き、その土地に根付いたサービス提供をすることで地方の経済を救済したいと考えているんです。

――将来の夢を教えてください。

M&A仲介業務から知識、経験を得て、人間力を高めて、目の前の人に対してより良いサービスを提供する人間になりたいと思っています。

大阪営業所のキャッチフレーズは「明るくいい仕事をしよう」

――大阪営業所について教えてください。

「明るくいい仕事をしよう」というキャッチフレーズを掲げて日々取り組んでいます。仲介の仕事はとてもハードで、業務のうちの99.99%は辛いことで占められているといえます。しかし成約をしたときの嬉しさは、99.99%の苦労を軽く吹き飛ばしてくれるんです。その嬉しさを味わうためにメンバーが一丸となって明るく元気に前向きに取り組んでいます。「お客様のためにいい仕事をしよう」という気持ちは常に持ち続けています。

営業所内の雰囲気は非常によく、皆が協力的です。誰かが新しいお客様を開拓したら社内のチャットツールでコメントし、励まし合い、応援することで、切磋琢磨しあっています。わからないことは質問したらすぐ答えてもらえますし、風通しも良いです。

大阪営業所のメンバーは一人ひとりの性格や得意分野が大きく異なります。そのため、一度訪問したお客様から良い手応えを得られなかった場合は、相性の良さそうなメンバーに同行を依頼したり、引き継ぎをしたりして、より成約に近づけるように補完しあっています。お互いのいいところを生かし、引き立てあいながら成長していると思います。

社内のネットワークが生き、相思相愛のM&Aを実現

――印象的だった案件について教えてください。

大阪営業所での第1号案件が強く印象に残っています。譲渡企業のオーナーは当時64歳。65歳で引退することを決めており、後継者を身近なところから選びたいと考えていらっしゃいましたが、適任者を見つけられずにいました。

そこでオーナーはM&Aを検討。私は運良く、オーナーがどこにM&A仲介業を依頼するか考えていたタイミングでお会いすることができました。さらに幸運なことに譲渡候補企業は私の前職と同じ業界だったので、ファーストタッチの段階でとても深い話しができ、信頼していただくことができたのです。

しかし大変だったのはこの後です。確かに価値のある企業ではあったのですが、業界があまりもニッチであったために譲渡先がなかなか見つかりませんでした。そんなとき、別の企業の買収を検討していた東北のIT企業から声がかかったんです。ペアキャピタルが配信しているメールマガジンを見て関心を持ってくださったようでした。社内のネットワークが生きた瞬間でした。その後はシビアな交渉などもほとんどないまま穏やかにM&Aを成約させることができました。

ホテルの一室で調印式を行ったときも、両社のオーナーは終始笑顔で和やかで明るい雰囲気のままでした。相思相愛の状態で契約を締結できたことがとてもうれしく、思い出に残る出来事となりました。

ハードな仕事も、仲間がいるから頑張れる

――ペアキャピタルの好きなところを教えてください。

助け合う文化や、切磋琢磨しようという雰囲気があるところですね。M&A仲介業は一人ひとりのスキルセットに依存するので個人で仕事を進めることが少なくありません。しかしペアキャピタルには、みんなで一緒になって困難に立ち向かっていくという空気があるので孤独感がないんです。結果が出なくて辛い思いをすることもありますが、周りを見ると同じように頑張っているメンバーがいるので「負けていられない!」と鼓舞されます。クライアントの要望に答えられず、悔しい思いをしたり、実力不足で悔し涙を流したりしたこともありますが、メンバーのサポートのおかげで腐らず成長することができました。

――どのような人に入社を勧めたいですか?

何かを成し遂げたいという志のある方が入ってきてくれたらうれしいです。目の前のお客様に対して「どんな価値を提供したいのか」「その先で何を実現したいのか」が定まっている方とはぜひ一緒に働きたいですね。

ハードな仕事ではありますが、クロージングしたときの喜びや達成感は他の仕事ではなかなか味わえない大きさだと思います。魂を震わせるほど熱く働きたい方は、ぜひご応募ください。

The Deals編集部

The Deals編集部

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