自社の強み

情報処理能力に自信があるなら来てほしい!譲受企業のための専門チーム、ペアキャピタルのストラテジーコンサルティング部

Sponsored by 株式会社ペアキャピタル

2020年に設立され、破竹の勢いで成長を続けている株式会社ペアキャピタル。2024年にはマッチングを専門としたストラテジーコンサルティング部が立ち上がり、ますます成約を効率的に行えるようになりました。ストラテジーコンサルティング部の業務内容や部署の雰囲気について、藤岡 祐人さんと土屋 憲仁郎さんにお話しいただきました。

【プロフィール】
ストラテジーコンサルティング部
藤岡 祐人さん
関西学院大学 経済学部卒業後、新卒でペアキャピタルに入社。日本における事業継承問題の深刻さを痛感し、企業価値の向上や、後継者不足問題を解決するM&Aの可能性に強く惹かれ、ペアキャピタル初の新卒採用として入社。コーポレートアドバイザリー部で経験を積み、現在はストラテジーコンサルティング部に在籍。

ストラテジーコンサルティング部
土屋 憲仁郎さん
同志社大学大学院修了後、新卒でマテリアルハンドリングメーカーに入社。システムエンジニアとして社内の生産管理システムの開発業務に従事。父が営む会社が後継者不在の会社を買収した経験から、日本の後継者不足問題や事業承継の重要性を認識。事業承継の有効な手段の一つであるM&Aを通じて企業の存続と成長を支援したいと考え、2024年8月ペアキャピタルに入社。

買手企業に寄り添ったマッチングを行うストラテジーコンサルティング部

――ストラテジーコンサルティング部の業務内容を教えてください。

藤岡:譲受企業様の担当部署であり、M&Aマッチングを行うことが業務の中心です。具体的には、譲渡企業様のご希望の条件に合う譲受企業様の候補選定やアプローチを行っています。そこで初期的なご関心を頂けた企業様には面談を依頼し、譲渡企業様の概要やM&Aを検討している背景を説明しています。面談を通して前向きにご検討いただける場合は、トップ面談の調整やアドバイザリー契約書の手続きを行います。安心してM&Aに望んでいただけるよう、事前の丁寧な説明を心がけています。

土屋:加えて、新規の譲受企業様には買収ニーズをヒアリングする面談も実施しております。面談後、買収ニーズの内容を社内システムに登録し、秘密保持契約書の手続きも行います。ヒアリングした買収ニーズに該当する案件を受託次第、まずはノンネームでご提案し、譲受企業様からご関心が示され、かつ譲渡企業様の承認が得られ次第、企業名を開示した上で、ご紹介しております

藤岡: また、2024年9月には、譲受企業様及びM&A支援企業様向けのプラットフォーム「AMAPE(アメイプ)」をローンチし、AMAPEの営業活動も行っております。ご登録いただいた譲受企業様には、面談を通して買収ニーズの整理・言語化のサポートもさせていただいております。明確かつ戦略的な内容に落とし込んだ買収ニーズをAMAPEに掲載することで、迅速かつ効果的なM&Aを支援しております。

――ストラテジーコンサルティング部の構成や雰囲気を教えてください。

藤岡:現在は8名が所属しています。2024年4月に発足した部署なので、それまでは譲渡企業のアドバイザリー業務を担当していたメンバーがほとんどです。20代から50代までと年齢層は幅広く、ロジカルな思考をする人が多い部署だと思います。

土屋:少人数であるため、コミュニケーションは非常に取りやすいです。私はM&A仲介は未経験で入社したために分からないことが多いのですが、藤岡さんをはじめ部署の皆さんが丁寧に教えてくれるので、日々成長することができています。
「AMAPE」に関しては、サービスの質を向上させるために活発に意見を出させていただきました。話しやすくて、意見を出しやすい、風通しの良い職場だと思います。

あらゆる角度から最適なマッチングを行う

――ストラテジーコンサルティング部の強みを教えてください。

土屋:マッチング力が強いことが強みです。弊社は70社を超える成約実績とそれによって蓄積されたノウハウがあります。それを最適な仕組みによってチーム内で情報を共有できるため、あらゆる角度から最適なマッチングを行うことができると考えております。異なる案件を扱っていても、案件の情報は日々共有し合う場が設けられているので、互いの状況を把握し適宜サポートしあっています。

藤岡:対応が迅速であるところもストラテジーコンサルティングの強みであるといえます。多くの社員がアドバイザリー部門での勤務経験を持つので、譲渡企業様の担当者と連携して業務に当たる際も、担当者の置かれた状況がよくわかるため、スムーズに対応することができています。

――ストラテジーコンサルティング部で働くうえで苦労していることはありますか?

土屋:1人が10社以上を担当する場合があるので、インプットすべき情報量が多いことが大変だと感じます。企業ごとの特徴や課題をしっかり理解して譲受企業様に説明しなければなりません。特に私は未経験で現職に就いたので、知識もなく苦労することが多いです。ただ、調べても分からないことについては、質問すれば答えていただける先輩方ばかりなので、毎日しつこいくらいに聞いています。質問のしすぎで嫌われないか心配になります(笑)。

藤岡:土屋さんとは隣の席ですし、いつでも聞いてもらって大丈夫です(笑)。土屋さんは情報処理能力がとても高く、対応がスピーディかつ正確なので助かっています。僕自身も分からないことは先輩方に聞いて育ってきたので、今までの経験を土屋さんにお教えすることで還流ができていると思っています。少し調べても分からないのであれば聞いてもらった方が、対応は迅速になるので、必要なことだと思います。

土屋:私も後輩ができたら、教えられる立場になれるように頑張ります!

幅広い知識が身につくことが面白い

――ストラテジーコンサルティング部の仕事のやりがいや面白みを教えてください。

土屋:マッチング業務を進める際には、まず自分なりに仮説やロジックを組み立ててから実務に取り組んでいます。PDCAを回しながら繰り返し提案をしていくなかで、お客様との信頼関係を築けていけるようになっていると感じるとやりがいを覚えます。まだ入社して間もないのでまだ成約にはいたっていませんが、いつか成約した日にはとても大きなよろこびを感じられると思います。

藤岡:アドバイザリー業務を担当していたときは業界ごとにチームが分かれていたので、その業界の知識しか身につきませんでした。しかし、本部署ではいろいろな業種の企業を担当できるため、幅広い知識を身につけられるのが楽しいですね。

情報処理能力が高い人に向いている仕事

――ストラテジーコンサルティング部にはどのような人が向いていると思いますか?

土屋:複数の案件を同時に進めるので、マルチタスク能力のある方に向いていると思います。

藤岡:社内外で高いコミュニケーション能力が求められるので、人間関係の構築が得意な方ですね。また複数の企業を担当し、正確かつスピーディに情報を把握する必要があるため、情報処理能力が高い人が向いていると思います。

――ストラテジーコンサルティング部で働くことに興味を持った方に対して、メッセージをお願いします。

藤岡:風通しがいいので積極的に意見を出し合いながら働くことができる職場です。分からないことがあれば気軽に聞いていただける環境で、本当に働きやすい職場だと思いますので、興味がある方はぜひご一緒しましょう!

土屋:未経験で入社した私も、日々やりがいや達成感を覚えながら働くことができています。M&A仲介に携わったことがなかったとしても、興味があればご応募をおすすめします。

The Deals編集部

The Deals編集部

「The Deals」は、M&A業界の概要、求められるスキルセット、成功するためのキャリアパス、そして現在募集中の求人情報まで、幅広い情報を体系的に提供することで、これからのキャリアをM&A業界で築きたいと考える若手の求職者を支援します。

一覧に戻る

新着記事

Scroll down